ふるさと

ジオラマの製作づくりも気ままにやって数年がたち、初期の作品「昭和橋の桜」を少しづつ発展拡張させて大きなスケールで一つのまとまった情景として完成させてみようという思いに至り、「ふるさと」をテーマにして全体のレイアウトを構築していきました。そう考えると、「昭和橋の桜」をスタートに、その川向うをどう展開しようか? 駅、駅前広場、トンネル、満開の桜並木、牧場、・・いろいろな情景が浮かんできて、こういう時間はとても楽しかった。私は東京都出身で、いわゆる ‟うさぎ追いしふるさと” は持ち合わせてはいませんが、‟日本のふるさと” をイメージして、時間を気にせずマイペースでつくっていきました。


ふるさとの全景、800×1200、背景の写真は山ノ辺の道からの山並み、桜並木、
                      ふるさと全景

「ふるさと」の全景です。

スケールは800×1200

 

初期に作った「昭和橋の桜」の商店群を画面左に配し、川をはさんで畑。その先には広く牧場をつくり、右奥の高台に駅前広場を展開しました。

高台を囲むように満開の桜を連ね、緑地の中で映えています。

背景の写真は奈良の山の辺の道を散策した時の山並みです。


「ふるさと」を背面から撮りました。

商店群の前は一方通行の道路、その対岸に畑と牧場に続く道。

画面中央の駅は始発のホームと各駅停車のホームがあります。

ホーム下の線路は牧場へ周回しています。


左側から全体を撮りました。

画面中央の桜を挟んだ商店群一帯が、

初期製作の「昭和橋の桜」です。


商店の裏側をアップしました。

山肌を背景に、庭や畑が広がります。

 


商店の表側を走る道路は狭いので一方通行にしています。

道路に平行した川は途中 直角に左に分かれ、山側に伸びて両側を桜のトンネルにしています。

画面奥には、昭和橋駅に入線する電車が見えます。

画面のうしろに広がる山並みは、ネットで公開された写真を拝借して引き伸ばして置いてみました。

画面右側には畑や牧場が広がっているんですが、その景色を見てベンチでくつろぐ人、わかりますか?

 


その畑と牧場です。赤い屋根の牧場作業場は、神戸の六甲山牧場の写真を見て作りました。


ちょっとピンボケで残念ですが、

蒸気機関車と牧場の組み合わせも、それなりにいいですよね。

手前の「延伸予定」は、将来 牧場エリアを引き込み線区にレイアウト変更する計画のためです。

これからもこのパノラマを楽しむためには、部分的に情景を交換して運用していきたいと思っています。


駅前広場です。

バス停、タクシー乗り場、交番、一杯飲みの屋台などをロータリー周囲に配しています。

ぐるりと囲む桜が

さわやかな4月の光を演出しています(自己満足)。


別アングルから撮りました。

駅前広場を囲んでいるのは、交番、タクシー発着場、バス倉庫、それに空き地に居座る屋台のおでん屋です。

左方の踏切から入ってきたバスは反時計回りして停留場に来ます。


昭和橋駅です。

駅名の由来は、このジオラマ「ふるさと」が昭和の中頃を想定していて、前述の商店群にかかる橋も「昭和橋」です。