このページは、鉄道模型にかかわるようになった初めての建物「そば屋」と、それを使って一つの情景に仕上げた「昭和橋の桜」を紹介します。
私は昭和の ‟ど真ん中” 22年生まれです。 ‟とある地方の昭和の風景” を作りたいと思っていた私は、レイアウトを決めて作り込んでいけばいくほど そこに広がる空間が気に入り、そのとき以来ジオラマづくりの楽しさをハダで感じています。そば屋の前に道路をつくり、小さな橋を架け、川の両岸に満開の桜、その下に春を満喫する女子高生たち‥‥
この作品の完成後、手前を流れる川の対岸にも情景を発展させました。それも紹介します。
たまたま鉄道模型店に展示してあった「そば屋」に魅せられて、すぐそのキットを買ってきた私は、レーザーカットされた個々の部品をピンセットで丁寧に組み立てて、店で見た同じ「そば屋」を手に入れた、と小さな喜びに浸ったものでした。
こんな細かいものを組み立てる趣味が私の中にあったのか?
新しい発見でした。
初めての作品
「昭和橋の桜」です。右端にあるのが鉄道模型づくりのきっかけになった「そば屋」です。
3つの商店は紙製の組み立てキットで、その精巧な出来栄えに感心しました。
これに似合うレイアウトをと考え、地方の素朴な4月の風景として作り込んでいきました。赤い橋が「昭和橋」で、その背景は桜のトンネルです。我ながら初回作品としてとても気に入ってます。
スケールは
280×150です。
道路と平行に流れる川の対岸にも情景を拡張させることにしました。
人が頻繁に行き来するエリアから離れて、静かなのんびりするエリアをイメージして、畑としました。遮断機のない小さな踏切も設けました。
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