田園エリア全体です。一面の畑が広がり、その中を桜トンネルの小川が流れ、常磐線がその上を通っています。
江戸川エリアのモジュールを横に置いて撮りました。
田園エリアを作ったことで、江戸川を渡って土手に上がる期待感を伝える写真、としての思いがあります。
ここからは、田園エリアの製作過程を紹介していきます。
まずは地面づくりです。畑の中、あぜ道、土手などのベース部分は、スタイロフォームやスチレンボードという樹脂を使って切り貼りしています。
畑の畝もスチレンボードでしています。
地面全体にサンド(土)を均等に撒きました。
次に、畝の上に野菜類を置いていきます。
畑に必要な小物類を作っています。素材は厚紙、マッチ棒、針金などです。
もう1列 畑のベース部分を作り、間を開けて小川にします。
畑の全体ができてきました。
小川の水面は、ベース塗装後「なみいたくん」という透明プラスチックシートを貼っています。
先に製作した江戸川の川面も同様です。
桜の木の製作です。
・10本ほどの針金をよじって幹と枝に整えます。
・アクリルガッシュ(塗装液)を缶に入れ、その中に
小さくちぎったスポンジを入れて、カンにフタをし
てよく振ります。スポンジがきれいに色づきます。
・幹を塗装して、桜の幹のように白を重ねます。
・枝に接着剤を塗り、スポンジを付けていきます。
こんな作業を14本しました。ぐったりです‥
小川に両岸に桜を植えていきました。
橋の手前もこれから植えるところです。
小川を桜のトンネルにしました。
畑にリヤカー、休憩処、防鳥ネット、防寒ネット備品小屋などを置いています。
以上、田園エリアの製作過程の紹介でした。