中央にタテ線が入って国道を分断していますが、2つのエリアを並べています。右半分が「B地区」、そして左半分がここで紹介する「A地区 極楽寺・江の島」です。
A地区の個々の製作過程を以下に紹介していきます。
トンネルの上の小山です。輪切りにした山肌に沿って「切通し道路」が走っています。
小山の左側に、製造工場と「極楽寺山門」を配しました。
工場棟は既製品のキット組立です。
山門は現地写真を見て自作しています。
この高台の下に「極楽寺駅」を作っています。ホームの両側に線路を敷設して、交互に発着できるようにしました。
駅舎に人物を置くと臨場感が出てきます。
南側に位置する山です。
木々に囲まれた「成就院」の屋根が見えます。
「成就院山門」側から見たところです。
ここまでの全体景色です。
2本の線路はトンネル内で切替ポイントに接続されます。
最後に海岸線まわりです。国道にラインを引き、江の島の一部を作り、水面を色付けしました。
以上、A地区を製作順に紹介しました。
もう少し、いろいろなアングルから撮った景色を次に載せます。
江ノ電車両をホーム両側に配置しました。
トンネルからの江ノ電です。
この構図は、各ユニット単位で製作しているからこそ撮れるアングルです。
海岸線の国道を歩く人々です。
「成就院山門」から出てきた巡礼者です。
下りようとしている階段の両側にあじさいが咲き誇っています。
ここも有名な撮影スポットです。
「極楽寺駅」前の、道路をはさんだ向こう側の風景です。
以上、A地区でした。